家事・育児は女性だけの仕事じゃない!

広まりつつあるイクメンの輪

私の友人夫婦は旦那さんの収入で生計を立てています。いわゆる専業主婦なのですが、共働きでなくとも、旦那さんが決まってやってくれている家事があるのだそうです。

共働きだとお互いに働いているため、女性ばかりが家事を担っているのでは負担が増えます。そのため家事を分担制にして生活をしている夫婦も多いと思います。しかしながら、専業主婦でも小さな子供がいるとなると結構大変なもので、少しでも家事を手伝ってくれるのはとても嬉しいものですし助かります。

私の友人夫婦のところでは、毎日のお風呂掃除と夕飯の後の食器の後片付けを旦那さんが担当してしてくれているようです。育児に関しては旦那さんが関わるのは仕事から帰ってきてからと休みの日ぐらいです。短時間の子どもとの関わりだと案外楽に感じるものですが、それが一日中、365日となると本当に大変なのです。自分の子どもだからと思う人もたくさんいるかもしれませんが、子どものエネルギーというものは遥かに想像を超えているのです。子どもと遊んだ後の疲れはとてつもないものです。

朝起きて子どもが眠るまでは子供と過ごします。その合間に家事もこなす必要があります。子どもがぐずったりすると、やりかけの状態でなかなか進まないことも多いです。これが意外にストレスに感じることもあります。そういった部分を組んでいてくれる旦那さんは本当に偉いと思います。旦那さんが子どもとのコミュニケーションを大事にすればするほど、家庭のことにも目を向けてくれるようになるので、旦那さんが育児をサポートしてくれるのはメリットしかないように感じます。今後は、どんどんこういった傾向が広まっていくことを期待しています。